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来学期の放送大学、どのような科目を履修しようかと思い授業科目案内を見ていた。2011年の新規開設科目に『言葉と発想('11)』がある。主任講師は伊藤笏康先生。 思い起こせば今から11年前の1999年、私は伊藤笏康先生が主任講師を務められた『科学の哲学』を受講した。私が放送大学学生生活のスタートを切った科目のひとつである。国立大学の理学部物理学科を卒業し、哲学に興味を持っていた私は、早速「選科履修生」として放送大学に入学し勉強を始めた。とてもわくわくして勉強したことがつい最近のように思い出される。"生活知"と"科学知"、とてもためになる内容だった。あの感動がよみがえった。来学期は『言葉と発想('11)』を履修しようと思う。卒業に必要な単位、不必要な単位、そんなこととは関係なく勉強してみたい。
それが放送大学の醍醐味だろう。生涯学習最高!!
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