正直に言うと、この本を全部読んだわけではない。しかし、前半の数章だけでも読むに値する。「句読点は息の切れ目につける」などと小学生の頃教わったが、まったく理解できなかった。しかし、この本を読めば句読点のつけ方が理解できる。そしてわかりやすい文になる。前半だけでもよいから読んでほしい。

 

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敬語の本と言うと、社会でのさまざまな場面・状況に応じた具体的な例が多数掲載されているものだ。
しかしこの本は違う。敬語の理論を説明した本なのだ。これまで敬語は丸暗記するしかないと思っていた自分にとって、これは衝撃だった。敬語の理論を理解していると、単語をいちいち全部覚える必要などないのだ。法則にしたがってその場で組み合わせていけばよいのだ。
敬語習得に挫折した方、一度この本を読んで頭の中を整理してみてほしい。損はしないと思う。

 

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日時　　　　：2007年1月31日 12:00

予想レート：1ドル=120円50銭

根拠　　　　：なんとなく。

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"戦術"と"戦略"。この違いがわかるだろうか？
戦術と戦略の違いがあやふやだった私は、それをはっきりさせたくてこの本を手にとった。誤解を恐れずに言ってしまえば、費用削減は戦術的発想で、売上獲得は戦略的発想である。戦術だけではいつまでたっても大幅な売上増加は見込めず、逆に戦略だけではいつまでたっても効率が悪く無駄が多い。利益を伸ばすには戦略と戦術が必要だ。
この本は、このうち戦略について書かれた本である。技術系の会社はどうしても戦術重視に傾いてしまう。"戦略集中講義"というこの本は、私に戦略の重要性を気づかせてくれた。

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いまさら私が紹介するまでもなく多くの方がすでに紹介していると思うが、私の考えに影響を与えた本と言うことであえて紹介させて頂きます。
お金持ちと貧乏人の違いはお金の使い方にある。お金持ちになりたければ、お金を生むもの、すなわち資産を買わなければならない。でも、資産だからと言って必ずしもお金を生む訳ではない。お金を生まない資産は本当は資産ではなく負債である。
この本に書いてある内容をすんなりと理解することは私はできなかった。でも、この本にはこれまでの自分にない何かがある。そう感じて何度も読んだ。未だに完全に理解したとは言い難いが、でも、今までの自分の考えを変えてくれた、変えていくであろう本であることは間違いない。是非みんなにも一度は読んでもらいたい。

 

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