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前回のブログで「PM養成へ研究会 産学協同で25日発足」を書いたが、「沖縄P2M研究会」と言う名称のP2Mという略称が少し気になったのでP2MをGoogleで検索してみた。
日本プロジェクトマネジメント協会が開催するP2Mと言う資格試験がヒットした。 国際システムが属する系列である日本ユニシスもこのP2Mには力を入れているようだし、さらに「沖縄P2M研究会」で検索してもP2MのCPUポイントが付与されるセミナーが検索された。 沖縄P2M研究会ってもしかしてこのP2M試験の勉強会なのだろうか? 私は特定の資格試験や特定の企業の利益になるようなものなら参加する気はないが、どうなのだろう。 直接電話で確認してみる必要がありそうだ。
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4月5日の琉球新報の朝刊に産学協同でプロジェクトマネージャを養成するとの記事が掲載された。 ***********記事全文引用(琉球新報 2008/04/05)**************** PM養成へ研究会 産学協同で25日発足 2008年4月5日 ソフトウエア開発などの企画を指揮する「プロジェクトマネジャー」(PM)の能力向上やPM間の横のつながりの構築を通じたビジネスへの波及効果創出のため、県内IT企業や琉球大学が沖縄P2M(プロジェクト&プログラム・マネジメント)研究会(座長・林秀雄国際システム社長)を25日に発足する。
P2Mはプログラマーや設計者、顧客との交渉・相談役などの経験のある「広い視野と高い視点を持つ人材」を養成する知識体系で、理論と現状との違いを打破する実践力も重視するマネジメント手法。 研究会は月1回程度の会合を予定。現在PMとして働く人のほか、PMを目指す人も参加可能。25日には琉球大学で発足会を開き、7月から本格的に稼働する。 加入申し込みは国際システム経営企画推進部098(854)8352。 ***********記事全文引用(琉球新報 2008/04/05)****************
いま沖縄は"沖縄e-island"構想でITに力を入れているが、実際は本土IT企業の下請けに甘んじているのが現状だ。(日本語の通じるオフショア?)IT津梁パークもどうなるか少々不安だ。
これから先沖縄が情報産業に力を入れていくためには単なる技術者の育成だけではなくプロジェクトマネージャやシステムアナリストの育成が絶対に必要になると感じていた。 一応プロジェクトマネージャの資格を保有し現役バリバリのIT技術者である私は、沖縄のIT産業の将来と自分の行く末を思い、沖縄在住のプロジェクトマネージャと連携して、プロジェクトマネージャの能力向上・育成ができないかと思案していた。
そこへこのニュースが飛び込んできた。 早速申し込むか。
仕事のことはあまりブログには書いてないが、今回は仕事のことを書く。
現在、一応ソフトウェア企業で働いていて、今回、本社がそこそこの規模の案件を受注した。受注したのは良いが、詳細設計・プログラミングをやる技術者がいない。とりあえず詳細設計は本社社員が何とかこなすことになっているのだが、どう考えてもプログラマの数が足りない。
そこで、転職したてで前職で協力会社を使ったことがあり、そして支社に勤務している私に声がかかった。