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仕事のことはあまりブログには書いてないが、今回は仕事のことを書く。
現在、一応ソフトウェア企業で働いていて、今回、本社がそこそこの規模の案件を受注した。受注したのは良いが、詳細設計・プログラミングをやる技術者がいない。とりあえず詳細設計は本社社員が何とかこなすことになっているのだが、どう考えてもプログラマの数が足りない。
そこで、転職したてで前職で協力会社を使ったことがあり、そして支社に勤務している私に声がかかった。
「4月から6月中旬まで約15人月のプログラミング・単体テストを担当できる協力会社を選定せよ!!」 経済産業省のプロジェクトマネージャ資格(PM)を保有しているものの、最近は1プログラマと化していた私は、「ついに私の本領を発揮できるチャンスがめぐって来たか!」と小躍りしたものの、私の担当は協力会社の選定のみでプロジェクト管理は本社が行うとのこと。協力会社のコントロールは本社から行うと言うではないか。 おいおい、数百キロの距離を隔てプロジェクトを管理できるのか?そもそもそのプロジェクトマネージャはプロジェクト管理の経験はあるのか?毎日顔を合わせていてもうまくいかないことも多く、しかも、今私が担当している案件の詳細設計書の記述レベルはとても大雑把で、行間を読まなくちゃプログラムできない代物。 大丈夫なんだろうか・・・。
支社ではこれまで協力会社へ仕事を依頼したことがなく、私が協力会社を選定すると言うことは当然私は自分の知り合いを中心に声を掛けざるをえない。 今回の案件で本社側の管理がまずくプロジェクトが暗礁に乗り上げたとき、協力会社からの私への信用が傷ついてしまうのではないかととても心配だ。 協力会社の技術力よりも本社の管理能力のほうがどちらかと言うと心配だ。
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