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『財政危機!! 日本国債の発行残高は対GDP比で160%!!』
なんて書籍やブログをたくさん読んできた。
なんとなく「やっぱり財政は危機的状況なんだ」と思うと同時に、いつもある疑問が頭の片隅にあった。 それは、対GDP比160%ってそんなに大きな数字なのだろうかという疑問である。 私は年収の4倍強の借入れを行なって住宅を購入した。私の借金は年収の400%にあたる。
日本国を私個人と対比すると、日本国のGDPは私の年収に、日本国の国債は私の住宅ローン等の借金に対比できるのではないかと思う。そうすると、日本国の借金はGDPのたかだか160%ではないか、と思うのである。
日本国と私個人を単純に比較することが良い事なのかどうかわからないが、この疑問が今でも頭の片隅にある。
今日、「貞子ちゃんの連れ連れ日記」を読んで、この疑問をもう少しきっちりと深く掘り下げていく必要があるなと思った。
高橋洋一さんの本でも読んでみるか。
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