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生徒逮捕の福岡・田川郡中学でまた問題行動、学外教室設ける異例の方針
中学校の先生は大変だ。 私が中学生だったころ校内暴力が激しかった。
私が中学2年生だったころ、卒業シーズンを目前に控え卒業判定会議なるものが3年の学年主任を中心に開催されたのだが、出席日数の不足や問題行動が原因で卒業できないのではないかと心配した問題児が学年主任を襲撃するという事件が勃発した。
数日後、この学年主任は身体中包帯を巻いて学校に姿を見せた。階段の踊り場でボーッと立ち尽くし、遠い目で向こう側をずっと見つめていた。 この学年主任は私が中学1年のときの美術の先生だったので面識がまったくないわけではない。私は事件の噂は既に聞いていたので先生のことがとても心配だったのだが、声を掛けられる雰囲気ではなかった。この先生、トラウマになってなければよいが。
この事件、当時中学2年生だったいち生徒に過ぎにない私の耳にも入っている。しかし、当時新聞には載らなかったと思う。世間一般ではこれは立派な犯罪、「傷害罪」ではないだろうか?(傷害罪は親告罪?) 恐らく、教育的配慮とか何とかの理由で闇に葬られたのだろう。(教育委員会がつぶした?)
教育は大切だ。だが、学校で行なえる教育には限界がある。上記のような事件(犯罪)は学校で行なえる教育の範疇を超えているのではないか。
学校教育は犯罪者の更生教育施設ではない。いいかげん、犯罪者は警察へ突き出してはどうだろう。 世の中にはルール(法律)があり、ルールを破ったものは厳罰に処せられる。これを教えることが教育だ。早めに警察へ突き出し、早めに更生させるべきである。学校は犯罪者の厚生施設ではないのだから、犯罪者の更生は専門家に任せるべきである。
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