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去った10月10日(月)に技術士1次試験を受けてきた。専門分野は情報工学。申込みをした頃にネットで調べると、難易度は情報処理技術者試験の応用情報技術者試験程度とのことなので、そんなに勉強しなくても受かるかな(?)、と言う安易な考えで申し込み期限当日(消印有効)に申し込んだ。 日常業務が忙しいのと、10月16日(日)に情報処理技術者試験(ネットワークスペシャリスト)を受験するので、技術士一次の試験対策はほとんどやってない。受験した感じでは、難易度レベルはやはり情報処理技術者試験の応用情報技術者試験程度と思われる。 明日には択一式問題の正答が発表される。技術士1次試験は択一式問題だけで、合格基準も公表されているので明日には合否がわかる。 技術士1次合否判定基準(次に掲げる全ての要件を満たす者) 1.適性科目の得点が50%以上であること。 2.共通科目として選択する2科目の各々について、得点がその科目の平均点以上であ ること。 3.基礎科目及び専門科目の各々の得点が40%以上、かつ基礎科目及び専門科目の合 計得点が50%以上であること。 基礎科目を免除される者については、専門科目の得点が50%以上であること。
※私は理系大学卒なので共通科目は免除。
基礎科目には苦戦したものの40%以上の得点は確保できていると思う。基礎科目と専門科目を合わせて50%以上の得点もクリアしていると予想。もちろん適性科目も50%以上の得点は確保(していると思う)。
なので、技術士1次は合格と予想している。 ところで、合格発表はいつだったかな?
[1回]
認知科学の展開('08) 未 社会の中の科学('08) 未 言葉と発想('11) 未 進化する情報社会('11) 未 今回、仕事が忙しくて、全科目試験を受けなかったのでこの成績はあたりまえ。 ぜひ次回は試験を受けられるようにしたい。
[0回]
今日の午後、情報処理技術者試験(データベーススペシャリスト)の合格発表があった。
合格しました!!
受験番号:DB991-1153
成績も見てみたいところだが、受験票に書いてあるというパスワードを見つけることができない。いったいどこに書かれているのだろう?
東北・関東大震災やあれやこれやでブログの更新を疎かにしていた。放送大学平成23年度第1学期の登録科目は以下の通り。
認知科学の展開('08) 社会の中の科学('08) 言葉と発想('11) 進化する情報社会('11)
の4科目だ。学費の払い込みも完了していて、あとは教材の到着待ちである。今学期一番楽しみにしている科目は「言葉と発想('11)」だ。
「言葉と発想('11)」の講義概要は以下のようになっている。(授業科目案内P36から引用)
『言葉の使い方をまとめたのが「文法」だ。しかし不思議なことに、国文法はネイディブであるわれわれにはよく分からず、英文法は必ずしもわれわれが英語を学習する助けにはなっていない。なぜそんなことが起きるのかという問題を出発点にして、「言葉を理解するとはどういうことか」を考えてみようと思う。 具体的には、「ものごとを指し示す言葉」「動作や状態を表す言葉」「話し手の気持ちを表す言葉」の三つの視点から、英語の発想が日本語とどのように違うかを明らかにし、<<言葉によって世界の見方がどれほど違ってくるか>>を考える契機を提供する。』
ブログの他の記事に書いたが、私は最近英語習得に力を入れて勉強している。しかし、勉強の成果は思ったほど上がっていない。日本語とそれに対応する英語がテキストに書かれてあるのだが、どうして日本語のこの表現が英語ではそのような表現になるのか理解できないものが結構ある。それは文法の問題というよりも、日本人と欧米人の物の見方に起因するものではないかと考えている。例えば次のような例がある。
例) その知らせを聞いて僕たちはうれしかった。 The news made us happy.
私が英訳するとしたら絶対にThe news を主語にするなんて思いつかない。どういう発想からThe news を主語するなんて思いつくのだろう。このあたりの解決の糸口と言うか、ヒントをこの科目には期待している。
さぁ、どうなる事でしょう。
大学入試問題、ネット投稿事件が解決した。この事件はこれほど大きく報道されるような事件なのだろうか?
それはさておき、私はこれまでカンニングをしたことは一度もないが、カンニングをしたのではないかと疑いをもたれたことは一度だけある。
大学1年のときの一般教養科目の微分積分の試験においてだ。自称(?)学科トップのK.S君が解けなかった難しい問題を私が解いたからだ。私がこの問題を正解したことを知った彼は私に、 「お前、試験の時誰のそばに座っんだ!」 としつこく何度も聞いてきた。彼は私が誰かの答案をカンニングしたと決めつけていた。この微分積分は一般教養科目なので他学科の学生も大勢おり、試験のとき隣に誰が座っていたかなど私は覚えていなかった。私はカンニングなどしていないし、隣に誰が座っていたのかも試験が終わって1週間以上経った頃には覚えてなどいない。それを言っても彼は全然信じなかった。彼は同じ学科の頭の良い(?)連中にこの問題が解けたかどうかをひとりひとり確認した。すると学科で正解したのは私ひとりだけであることが判明した。
これで疑いが晴れたかと思いきや、彼は講義終了後に担当教授のところへ行き、この問題の正解者が誰かを尋ねたのだ。彼は、正解者の中に私にカンニングされた学生がいると思ったのだろう。そして、そのカンニングされたと思われる学生の答案と私の答案を比較するつもりだったに違いない。彼の質問に担当教授はこう答えた。 「学生の名前は覚えていないが解けたのは一人だけだ」 この問題を正解したのは全受講生(100名程度)のなかで私一人だけだったのだ。こうして私への疑いは晴れた。
自称(?)エリートの過剰な自意識というか成績下位者に対する侮蔑心のようなものを感じた。 いやな体験だった。