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2008年6月20日にグリーンピースのひとが鯨肉を盗んだ事件をブログで取り上げたが、まだやってたのね「鯨肉裁判」。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100215-OYT1T00440.htm ***以下引用*********************************************************************************************
「グリーンピース」2被告、無罪主張…鯨肉裁判 調査捕鯨で捕獲された鯨肉を青森市の運送会社から盗んだとして、建造物侵入と窃盗の罪に問われた 環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」のメンバー、佐藤潤一(33)=東京都八王子市=、鈴木徹(43) =横浜市=の両被告に対する初公判が15日、青森地裁(小川賢司裁判長)で始まった。
佐藤、鈴木両被告は罪状認否で、鯨肉を無断で持ち出したことは認めたものの無罪を主張し、弁護側は 「調査捕鯨における鯨肉横領の告発が目的で、違法性はない」と訴えた。
検察側は冒頭陳述で、両被告が犯行前、鯨肉を盗み出した後にビデオ撮影することを入念に打ち合わ せるなど、計画的な犯行の一端を明らかにした。
起訴状では、両被告は2008年4月16日、青森市の運送会社に侵入し、調査捕鯨船の船員が北海道 の自宅に送るために運搬中だった鯨肉23・1キロ(約5万9000円相当)入りの段ボールを盗んだとして いる。
グリーンピース側は同年5月、両被告が持ち出した鯨肉などを証拠として、船員12人を業務上横領容 疑で東京地検に告発したが、同地検は不起訴処分(嫌疑なし)とした。
昨年2月に始まった公判前整理手続きは7回開かれ、1件の窃盗事件としては異例の長期化。無罪立 証には鯨肉横領の有無の審理が必要とする弁護側と、横領の有無は争点ではないとする検察側とが対 立したためだ。船員らの供述調書などの開示請求は結局認められなかったが、弁護側は「鯨肉横領」を 法廷で明らかにするため、船員や内部告発した元船員らを証人申請し、青森地裁がこれを認めた。
(2010年2月15日11時35分 読売新聞) ************************************************************
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